紅葉の時期が過ぎ、1日の日照時間がだんだんと短くってきました。日没の時刻も随分と早くなり、いよいよ冬の到来を感じる季節となってきました。そんな、夜を飾るイルミネーションの点灯を第1ゲート(管理事務所前)と播磨自然高原中心部にある噴水の2カ所で開始しました。
イルミネーションの設置にあたっては会員の皆さんにお手伝いをいただき、ありがとうございました。
厳しい寒さの到来が予想されますが、皆さんの心のこもった灯りで、高原を訪れる方々の暖かくお迎えできればと思います。
イルミネーションの起源は400年前から
イルミネーションの起源は16世紀のドイツにさかのぼり、夜、森の中で煌く星を見て感動した人々が、木の枝に多くのロウソクを飾ることでその景色を再現しようとしたのが起源だそうです。
日本におけるイルミネーションは、1900年(明治33年)、神戸沖において行われた観艦式で、夜間、各艦船が発光して海面を照らし、一大偉観を見せたことに始まるとされています。